“いいお母さん”になろうとしないでください

こんにちは。

心に余白をつくるカウンセラーの
上村えりな です。

忙しい毎日を送る子育て中のあなたへ。

「もっと優しくできたらよかったのに…」
「子どもに怒ってしまった。ダメな母親かもしれない…」


夜、子どもの寝顔を見ながらそんなふうに
自分を責めてしまうこと、ありませんか?

子どもを大切に思えば思うほど、
「ちゃんとしなきゃ」
「いいお母さんでいなきゃ」
と、心がピンと張りつめてしまう…。


でもそれは、HSP気質のママや
アダルトチルドレンのママにとって、
とても自然な反応でもあるんです。


小さな頃から、
“怒られないように”
“迷惑をかけないように”と、
周りの顔色を見て生きてきたこと。

本当は素直に甘えたかったこと。
寂しさを我慢していたこと…。

そんな小さな頃の頑張りが
心に“詰まり”を起こしていることに
気づいていますか?


その心の詰まりが、
大人になって母親になった今、
「いいお母さんでいなきゃ」
という思い込みに形を変えて、
あなたを苦しめているかもしれません。

私も同じように、
つい怒ってしまっては後悔して
ダメな自分を責めていました。

でも、ある日、ふと気づいたんです。
子どもは完璧なお母さんを
求めているわけじゃないんだって。

失敗もするし、時には怒ってしまう私のことも、
まるごと「だいすき!」と言ってくれる。


それに気づいた時、胸の奥につまっていたものが
少しゆるんだ気がしました。

私たちが抱えている“無意識の思い込み”――
その原因は、心の中の詰まりです。

心の詰まりがあることで
自分の本音に気づけず、
本当は子どもを尊重したい
と思っているのに
つい怒ってしまったりする。

そんな時、とても戸惑いますよね。

大切なのは、自分の本音に気づくこと。
そして、本音に正直に行動していくことです。

ただ、幼少期からの心の詰まりを抱えたままでは
自分の心の声に気づくことが難しいのです。

そこで必要となるのが、
心に余白のある状態をつくることです。

心の詰まりを手放して
心に余白のある状態に整える。

そうすると、
自分の本音に気づきやすくなりますよ。

カウンセリングでは、心に余白をつくる
お手伝いをしています。

子育ては、自分の感情と向き合う機会でもあります。
うまくできない日があっても、いいんです。
がんばることより、感じること。
ちゃんとするより、今の自分をそのまま受け入れること。

“いいお母さん”を目指すより、
「自分を大切にしているお母さん」でいられたら
きっとお子さんも嬉しいはずですよ。

そんな自分になるために、
あなたも、心の余白づくりをしてみませんか?

お気軽に、お試しカウンセリングをご活用くださいね^^